R7年度 2学期　学習方法に関するアンケート調査の結果

近年、生成AIの急速な普及や学習環境の多様化により、大学生の「学び方」は大きく変化しつつあります。
授業や課題に取り組むとき、大学生は、どのような方法を使って学習しているのでしょうか。また、大学が提供する学習支援は、実際にどのように受け止められているのでしょうか。

ラーニングサポート室では、2025年11月4日～18日、本学の1年生を対象とした「学習方法に関するアンケート調査」を実施し、561件の回答が得られました。
アンケートでは、授業や課題への取り組み方をはじめ、生成AIの利用状況、学習上の困難、そしてラーニングサポート室が提供する学習サポートの認知・利用状況について幅広く尋ねました。本ページでは、これらの回答を集計し、大学1年生の学習の実態や感じている課題について、主にグラフを用いて紹介しています。他の学生の学習方法や生成AIの利用状況などがわかりますので、学生の皆さん、ぜひご覧ください。
この度は、アンケートにご協力いただき、ありがとうございまいした。

※本ページの集計結果は、回答フォームの全設問のうちの一部です。

アンケート集計結果

1. 学習方法

● 授業や課題に取り組むとき、あなたが頼ったり、参考にしている情報源・ツール・手段は何ですか？（複数回答）

● 参考にしている情報源・ツール・手段の中で最もよく利用するものはどれですか？

● これまで大学での授業を受けるなかで、授業内容の理解や課題の遂行に苦労したことはありますか?

●特にどの科目で苦労することがありますか？（複数回答）　　※「ある」を選択した人のみ

2. 生成AIの利用状況

● 普段、授業中や授業に関する課題を行うとき、どのくらい生成AI(ChatGPT, DeepSeek, Gemini, Claude, Copilotなど)を使っていますか？

● 実際に生成AIをどのような目的で使用していますか（複数回答）
　※「1．ほぼ毎日使う」「2．週に数回」「3．月に数回」「4．年に数回」を選択した人のみ

- 　その他の回答　※（）内は人数
  - 参考文献などの検索(11)、レポートの添削(6)、英文の生成・添削(5)、作成した発表資料や課題の最終確認(4)、自分が書いた回答の正誤判定(3)、確認テストの作成(2)、AIが生成する回答を知る(1)、リスニング音源の文字起こし(1)、Excel・Wordの使い方を調べる(1)、その他(2)
  3. 学習サポートの認知度・利用状況
- ● ラーニングサポート室で行われている学習サポートについて、あなたはどのくらい知っていますか？また、利用したことはありますか？