LSOが出来ること
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修学設計支援
2011年度以降、総合入試で入学した学生は、入学後一年間の学修を経て、学部・学科・コース等を決定し移行します。この制度では、学生は自分の興味や適性、大学一年間で得た学問への正しい理解をもとに、主体的に進路を定めることができます。一方で、多くの移行選択肢のそれぞれに対して、進路選択のための適切な情報を得ることは、初年次の学生にとって難しいことかもしれません。そこで、ラーニングサポート室では、特任助教のスタッフが、学生のみなさんの進路選択に関する相談に応じ、学内のさまざまな情報と、学部横断的な見識に基づく助言を行います。 また、アカデミック・マップを公開し、北海道大学で行われている研究、教育の全容を、学問分野ごとに横断的に紹介しています。これにより、学生のみなさんが自分の進路を、志望する学問分野から俯瞰的に選択することができます。
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学習支援
総合入試においては、進路選択のために学生自身が主体的に学習を進めることが、これまで以上に大切です。ラーニングサポート室では、そうした主体的な学習を支援する学習サポートやスタディ・スキルセミナーを実施し、また各種の教材開発を行っています。詳しくは、学習サポートのページ、イベントのページをご覧ください。
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データ分析
学生の学部・学科移行に対する志望や成績の変化など、総合入試制度に関連するデータの収集と分析を行います。また、各種のアンケートを行い、ニーズアセスメントとさまざまなフィードバックのために役立てます。