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2020年度2学期第1回 City Life vs Country Life | ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学大学院教育推進機構
ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学大学院教育推進機構

活動報告詳細

Activity Report Details

2020年度2学期第1回 City Life vs Country Life

英語コミュニケーション2020

2020-10-08

2学期の英語コミュニケーションが、1学期に引き続きオンラインでスタートした。参加者は学部1年生から5年生までの4名。今回のトピックは「地方と都会の暮らし」で、それぞれの場所で暮らすことのメリット・デメリットについて議論した。

簡単な自己紹介を参加者全員で行ったあと、今回のトピックに移った。

初めにナビゲーターが対照的な暮らしをする2人の友人について話した。大都会の金融業界で働く友人と、農業をしながら田舎で暮らす写真家の友人についてのエピソードを紹介したあと、あなたはどちらの生活を望むか、と参加者に問いかけた。

意見は半分に割れた。都会で暮らしたいと考えた人たちは、都会が人に与える刺激をメリットと捉えていると話した。これとは対照的に、田舎で暮らしたい参加者は、都会にあふれる人や物にストレスを感じると話した。

一方で、自分のライフステージに合わせて住む場所を選びたいという考えもあった。若いうちは都会で暮らし、年齢を重ねたのち田舎で暮らしたいと話す人や、子どもができた場合は、都市と地方のどちらで育てるべきか悩む、と未来にイメージを膨らませて話す人もいた。

これらの議論を通して、結果的に、私たちは「自分の人生にとって重要なもの」について考えることができたのではないだろうか。参加者の様々な価値観を聞くことができ、勉強になった。

ありがたいことに、参加者の中には昨年度の参加者や、ラーニングサポート室の学習相談の利用者などがおり、久しぶりに再会できてうれしかったことについてもふれたい。もちろん新しい参加者が来てくれるのも同じようにうれしいので、参加をお待ちしていますよ。

また次回の活動報告をお楽しみに。(江刺)

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