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2020年度1学期第1回 The First Meet Up at Zoom! | ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学大学院教育推進機構
ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学大学院教育推進機構

活動報告詳細

Activity Report Details

2020年度1学期第1回 The First Meet Up at Zoom!

英語コミュニケーション2020

2020-06-18

今年度の英語コミュニケーションは新型コロナウイルス感染防止のため、Zoomでのオンラインイベントとなった。オンラインになってもなるべく昨年度と変わらずに、みなさんが気軽に・たのしく参加できるよう開催していくつもりですので、どうぞこれから1年間よろしくお願いいたします。

オンライン開催の記念すべき第1回の参加者は6名であった。参加者の中には昨年度からの継続者もおり心強かった。

まず初めにナビゲーターの指示で、画面に表示されている参加者の名前を呼びやすい名前に変えてもらった。昨年度はカードをひとりひとりに配布し、手書きでネームカードを作ってもらい、首からぶら下げてもらっていたが、Zoomではタイプするだけで良いので便利だ。

今回は初回だったのでウォームアップも兼ねて、簡単な自己紹介を中心に行った。また、参加者には1人1つ質問を考え、チャットに入力してもらい、ほかの参加者は質問を1つ選んで答える、という活動も行った。

挙げられた質問は「所属しているサークルはあるか」「北大の中で好きな場所をあげるとすればどこか」「新型コロナ収束後にやりたいことは何か」などがあった。

これらの質問文はチャット欄に表示され消えずに残るので、頭の中にとどめておく必要もなく、時間をかけて自分のペースで内容を確認できるのが良かった。昨年度まではホワイトボードに質問や内容を書いていた。しかし、どうしてもタイムラグが発生したり、文字が見えづらかったりと、進行を妨げる部分が多かった。Zoomのチャット機能がこの点を解消してくれた。

新入生の参加者はまだ札幌に来れていないという方もいた。今回の英語コミュニケーションに参加してくれたことで学校の雰囲気などが少しでも伝わっていれば幸いである。

また、運動系サークルに所属している学生は、オンラインでのサークル活動の様子について話してくれた。筋トレなどをビデオ通話状態で行っているそうだ。サークルとは縁のない生活を行っている私としては、少し驚き、そして興味深かった。

オンラインの方が話しやすいという意見と、実際に会って話したほうが話しやすいという意見の両方があると思うが、今回参加された方はどうだっただろうか。個人的には、おおむね活発にやりとりが行われていたように感じた。

オンライン開催の便利さは身をもって実感したものの、やはり対面での開催とは何かが違う。ともかく、早くみなさんにお会いしてイベントを開催できる日が来るのを楽しみにしている。

参加者のみなさんにはアンケート等で意見やアイディアをお待ちしていますので、ご協力よろしくお願いします。

  それではまた次回の活動報告でお会いしましょう。(江刺)

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