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2022年度2学期第6回 旅 | ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学高等教育推進機構
ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学高等教育推進機構

活動報告詳細

Activity Report Details

2022年度2学期第6回 旅

英語コミュニケーション

2022-11-16

 2022年度第二学期の第6回の活動報告書です。参加してくれた学生は3名で、今回は旅という話題を巡って、活動を展開しようと思いました。 今回は新規の参加者がいるので、いつもの自己紹介を行いました。新規のKさんは農学院に所属しています。今年、佐賀大学を卒業して、進学するために、北大の大学院に進学しました。参加者の皆さんは大学院生ということがわかりました。続いて、常連のHさんとGさんはそれぞれの自己紹介を行って、自分の専門や研究などをKさんに紹介しました。

 本題に入り、第一部のテーマは、自分にとって、印象に残っている旅の話を共有することでした。まずはGさんによると、先週は広島の学会に参加しに行きました。学会が終わってから、近くを観光して、宮島に行ったそうです。そして、Gさんは旅行の写真を共有しながら、旅の楽しみ方を話しました。彼はフェリーで島に行って、リフトに乗って山に登りました。また、山頂の写真をドイツの方に撮ってもらったそうです。Q&Aでは、「島で一番印象的な所は何でしたか?」と聞かれると、Gさんの答えは「綺麗な川と海にある鳥居でした。」でした。 魚に詳しいHさんの話によると、高校時代に和歌山から自転車で奈良までに100キロ走っていたそうです。行く理由は目的地にある川に栖息している魚を観察したり、撮影したりするためでした。また、HさんはGさんの「途中で、一番心配していることは何ですか?」に対して、「自転車のタイヤのパンク」と答えました。なお、Hさんの経験を聞き、私は、『私たちのハァハァ』という邦画をオススメしました。映画で描かれる自転車の旅の物語を観れば、Hさんは共感するかもしれないと思っています。

 続いて、Kさんの発表で、彼女はインドネシアに行った旅の写真をシェアしてくれました。彼女によると、学校の交流でインドネシアに行って、インドネシア大学のイベントに参加したそうです。イベントで、様々な国の学生と出会って、英語を話す時間もたくさんあった一方で、インドネシアの学生は日本語を話せる方も多かったそうです。Kさんが見せてくれた写真に関して、魚への関心を持つHさんならではの質問も出ました。Hさんの「インドネシアの川の写真がありますか?」に対して、Kさんは偶然に川の写真を見つけましたが、魚は全然映っていませんでした。

 第二部のテーマは「これから行きたいところ」でした。Hさんの答えは四国にある吉延の棚田で、彼が見せてくれた写真から分かったことは、そこの棚田は本当に不思議なほど綺麗です。続いて、Kさんによれば、一番行きたい場所は函館で、夜景を見ることのできる函館山に行きたいそうです。そのために、函館のキャパンスにいるHさんに「函館の裏夜景」を紹介してもらいました。裏夜景と言えば、普段観光者が行かない場所として、人も少ないし、よく楽しめる場所のようです。

 最後に発表してくれたGさんの話を聞きました。彼が一番訪ねたい場所は長野千畳敷カールでした。海抜2000メートルの高さで、色々な美景を目に収めることのできる場所だそうです。Gさんは4、5年前に一回行ったことがあったが、昼間に行ったので、次回は夜に行きたいという希望を話してくれました。そして、Gさんは写真を共有して、夜の千畳敷カールの様子を見せてくれました。本当に綺麗な夜景で、空を飾る星を眺められることで、一番リラックスできる場所だと私は思いました。

 皆さんの旅について、それぞれの話を聞けて、本当に嬉しかったです。これから是非とも行きたい場所に訪ねに行ってください。また、次回の英語コミュニケーションの参加も忘れないように。(崔鵬)

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