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2022年度2学期第4回 アメリカを横断した旅 | ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学高等教育推進機構
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活動報告詳細

Activity Report Details

2022年度2学期第4回 アメリカを横断した旅

英語コミュニケーション

2022-11-02

 2022年度第二学期の第4回のEC活動報告です。今回は特別回で、以前からよく参加してくれた常連のSさんの「冒険談」でした。Sさんのスピーチとスライドを通して、彼はアメリカを横断した旅行で見聞きしたことを再現しました。参加してくれた学生は6名でした。

 スピーチのタイトルは「Travelling across the US」で、旅行期間は2022年8月14日から10月2日まででした。SさんはPPTを使って、アメリカを横断した線路を展示してくれました。彼によると、東海岸から旅を初めて、最後に辿り着いたのはカリフォルニア州だそうです。

 旅行の費用について、Sさんによると、飛行機、交通、宿泊や食べ物をまとめると50万円かかって、旅の最中に、たくさんの親切な人にご飯を奢ってもらったそうです。続いて、アメリカに対する印象は、Sさんは四つのポイントを挙げました。①、変な人が多い。②、人はフレンドリー。③、移民に構成されているまち。④、格差社会(ホームレス、麻薬中毒者など)。Sさんは自分が挙げた四つのポイントをそれぞれに説明した後で、質問時間になりました。Hさんの質問「アメリカを横断した旅の目的は何ですか?」に対して、Sさんの答えはシンプルで、「楽しむため」です。また、Sさんはライバルである友人が韓国に行ったことをきっかけに、アメリカに行くことを計画したことを加えて説明してくれました。なお、Yさんの質問「アメリカで、何人の友たちを作りましたか?」に対して、Sさんによると、行く前に、一日に一人の友たちを作ろうと考えたが、すぐにこのプランを諦めたそうです。理由はアメリカで人はフレンドリーなので、毎日はたくさんの人と出会えて、友たちに作りやすかったからです。

 続いて、アメリカのグルメについて、Sさんは旅の中で食べていたグルメの写真を見せてくれました。そこでは、グルメを巡っての質問も出ました。例えば、Yさんの「一番美味しいと思っていた食べ物は何ですか?」に関して、Sさんの答えは「Brito」というメキシコの料理で、「Taco Bell」というチェインストアもついでに紹介してくれました。また、HさんはSさんに見せてもらった写真の中で、一つの料理に興味を持ったようで、「それは何ですか?」と尋ねると、Sさんが「Scramble eggs」と答えたことをきっかけに、アメリカの料理についての話が盛り上がりました。

 また、Sさんの旅に関する仕事関係の質問も出ました。例えば、Sさんは自分の旅を語っていた時に、将来はアメリカで就職しようとする願望を表したので、Uさんの質問「アメリカの病院で働きたいですか?」に対して、Sさんは「向こうでの給料は日本より高いですが、資格試験が難しいです。」と答えました。なお、アメリカのホームレス問題を巡って、札幌にあるホームレス救済の団体「労福会」を巡って、話を続けました。

 今日の話は本当に個人的な話ですが、どんな国でもどんな社会でも共通していることがあり、面白い回でした。これから、このような機会があれば、ぜひ皆さんの個人的な面白い経験を聞かせてください。また、今回のイベントを通して、皆さんは海外への旅行や留学に対する憧れを持ってもらうと嬉しいです。また、これからの英語ECイベントで、冒険や旅行についてのテーマも出るので、ぜひ参加しに来てください。(崔鵬)

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