2022年度1学期第15回 ユーモア
英語コミュニケーション
2022-07-27
2022年度第一学期の第15回の活動で、参加してくれた方は常連の2名と新規の1名でした。今回は最終回で、テーマを「ユーモア」にして、日本と中国のお笑い芸術を討論しました。
本題に入る前に、例の自己紹介をやりましたが、今回はインタービューの形を取り込みました。常連のGさんとTさんは新規のYさんに、専門や故郷について聞いたりしているうちに、だんだん話が盛り上がっていきました。
Yさんによると、学部時代の専門は観光学でしたが、現在は全く別の専門を勉強していることだそうです。理由を聞くと、Yさんの答えは、学部生時代は専門課程に専念する一方で、物理という学科への興味が深かったから、大学院に進学するのに合わせて、専門を変更しました。
続いて、GさんがTさんに質問した「ぐっすりと眠れる方法は?」をきっかけとして、睡眠についての話に進みました。結論としては、Tさんによると、寝る前に、適当な運動をすれば、きっと良く眠れることだそうです。Yさんからのアドバイスは、アイマスクを使って、強い光を遮断できるから、ぐっすり眠れる良い道具でした。
次に、ユーモアについての話に進み、討論の方向は日本の漫才、落語、Standup Comedy、と中国の相声(シャンシェン)と小品(シイオピン)でした。この話題は伝統文芸に関わるので、英語での表現は少し難しいので、皆さんは最初に一生懸命に考えている様子でした。
沈黙を破るために、私から中国のお笑いの形式である「相声(シャンシェン)」を紹介しました。挙げた例として、中国の伝統の相声「報菜名(バオツアイメイ)」を説明しました。この「報菜名」は、相声の芸人たちがプロになるために、練習しなければならない基礎の技だと言って、内容は早口で言葉を噛まずに中華料理のメニューにおけるたくさんの料理の名前をはっきりとした発音で一つずつ喋り出すことです。なお、私も他のお笑いの芸術形式である「快板儿(クアイバン)」のビデオを見せて、説明しました。「快板儿(クアイバン)」をしている芸人は手で竹の板を二つ持って、竹の板を互いに叩く音のリズムに乗って、ユーモアの内容をラップのように演出する形でした。
そして、Tさんは「快板儿(クアイバン)」のビデオを見て、中国のお笑いの芸術に、「押韻」を使っているかどうかを質問したことに因んで、「押韻」ということを少し討論しました。また、Gさんは落語についても話をしてくれました。彼によると、落語はお笑いより、むしろ日本の伝統文化と見なされるそうです。伝統の和服を着て、座布団を用意しなければなりません。
最終回の討論は面白い雰囲気の中で、終わりを迎えました。皆さんは充実な時間を過ごせることはこの活動の目指すところです。夏休みはゆっくりと休みながらも英語の練習を忘れないようにしてください。また、第二学期に会いましょう。(崔鵬)
本題に入る前に、例の自己紹介をやりましたが、今回はインタービューの形を取り込みました。常連のGさんとTさんは新規のYさんに、専門や故郷について聞いたりしているうちに、だんだん話が盛り上がっていきました。
Yさんによると、学部時代の専門は観光学でしたが、現在は全く別の専門を勉強していることだそうです。理由を聞くと、Yさんの答えは、学部生時代は専門課程に専念する一方で、物理という学科への興味が深かったから、大学院に進学するのに合わせて、専門を変更しました。
続いて、GさんがTさんに質問した「ぐっすりと眠れる方法は?」をきっかけとして、睡眠についての話に進みました。結論としては、Tさんによると、寝る前に、適当な運動をすれば、きっと良く眠れることだそうです。Yさんからのアドバイスは、アイマスクを使って、強い光を遮断できるから、ぐっすり眠れる良い道具でした。
次に、ユーモアについての話に進み、討論の方向は日本の漫才、落語、Standup Comedy、と中国の相声(シャンシェン)と小品(シイオピン)でした。この話題は伝統文芸に関わるので、英語での表現は少し難しいので、皆さんは最初に一生懸命に考えている様子でした。
沈黙を破るために、私から中国のお笑いの形式である「相声(シャンシェン)」を紹介しました。挙げた例として、中国の伝統の相声「報菜名(バオツアイメイ)」を説明しました。この「報菜名」は、相声の芸人たちがプロになるために、練習しなければならない基礎の技だと言って、内容は早口で言葉を噛まずに中華料理のメニューにおけるたくさんの料理の名前をはっきりとした発音で一つずつ喋り出すことです。なお、私も他のお笑いの芸術形式である「快板儿(クアイバン)」のビデオを見せて、説明しました。「快板儿(クアイバン)」をしている芸人は手で竹の板を二つ持って、竹の板を互いに叩く音のリズムに乗って、ユーモアの内容をラップのように演出する形でした。
そして、Tさんは「快板儿(クアイバン)」のビデオを見て、中国のお笑いの芸術に、「押韻」を使っているかどうかを質問したことに因んで、「押韻」ということを少し討論しました。また、Gさんは落語についても話をしてくれました。彼によると、落語はお笑いより、むしろ日本の伝統文化と見なされるそうです。伝統の和服を着て、座布団を用意しなければなりません。
最終回の討論は面白い雰囲気の中で、終わりを迎えました。皆さんは充実な時間を過ごせることはこの活動の目指すところです。夏休みはゆっくりと休みながらも英語の練習を忘れないようにしてください。また、第二学期に会いましょう。(崔鵬)