活動報告詳細

2021年度第2学期の第11回の活動に参加してくれた学生は2名でした。今回の活動は今年の最終回なので、テーマは「2021年の振り返り」でした。「新しい試み」と「残念なこと」を二つのキーワードとして振り返るとしました。

Mさんの場合は2021年の新しい試みと言えば、一人で自転車の旅に出たことでした。2021年の3月に、11日間の旅に出て、途中でたくさんのいい人と出会ったそうです。「危険なことはあったのですか？」と聞かれると、Mさんの答えは「ぜんぜんありませんでした。」なので、皆さんも安堵しました。

Rさんは11月に北大の武道館で空手のクラブに参加して、練習し始めたと言いました。Rさんによると、「型」を崩さず身体を動かすことは空手にとって、一番大切なことだそうです。

そして、私自身にとっては、2021年のことを振り返ると、新しく得られた経験としては、息子と友達の間に起きたトラブルに、親として手を出さずに子供達に任せた事でした。Youyouさんの場合は、今年から非常勤として、他の大学で、自分の専門に関する講義をやり始めたことでした。初講義の前日に、あまりにも緊張しすぎたことを教えてくれて、皆さんの共感を得られました。

続いて、2021年の残念なことを振り返る時間になって、皆さんは少し考えてから、発表はいよいよ始まりました。Mさんは先に発言してくれました。コロナウィルスの関係で、故郷に帰ることができなかったこと、また、アルバイトが忙しくて、友達に会えなかったことは残念だそうです。

Rさんの場合は入院したせいで、今年は卒業できなくて、留年せざるを得なくなってしまったそうです。しかし、逆に考えると入院中に、外に出られなくて、たくさんの本を読めたと言ってくれました。

皆さんはそれぞれのいい思い出や残念なことを経験しながら、今年の年末を迎えてきました。また、来年について、いいことに出会えるために祈りながら、残念なことは放念できるように頑張らなければならないと思っています。

最後に、今年の英語EC活動について、いろいろなテーマと新しく試みができたと思って、参加してくれた皆さんのおかげで、うまくいけたと言えます。一方、残念なことと言えば、時間の関係で、皆さんの話をゆっくり聞いたり、アドバイスや交流を行ったりすることはできない場合もあって、時間を延ばしたらいいかなぁと思っていた時もありました。そして、2022年の活動で、精一杯で頑張って、英語EC活動は単なる英語を練習する場所だけではなく、皆さんが会話を楽しめるような場所にしようと思っています。では、see you in 2022。（崔鵬）