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2021年度2学期第7回 文化の差異について | ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学大学院教育推進機構
ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学大学院教育推進機構

活動報告詳細

Activity Report Details

2021年度2学期第7回 文化の差異について

英語コミュニケーション2021

2021-11-25

2021年度第二学期の第七回の活動報告で、参加してくれた学生は二名でした。今日のテーマを「文化の差異について」にしました。ウォームアップとして、最近の楽しかったことや困ったことなどを話すようにしました。

まず話してくれたAさんは、最近雪を見ることに嬉しい気持ちを伝えてくれました。彼にとっては、雪を滅多に降らないところで生まれて、北海道の雪を初めて経験しているそうです。一方で、雪のために、厚い服を買わなければならない心配もしているから、それをきっかけに、「Black Friday」というセールスの話題で盛り上がりました。続いて、Rさんは最近緑の植物を買って、家で飾りができたことに満足な気持ちを伝えてくれました。でも、最近の中間試験に関して、うまくいかなかったことに残念な気持ちも示してくれました。

次に、日中米三国の文化と生活の差異に関する話を触れ初めて、最初は子供に関する話をしました。中国の一人子世代の話や、日本の少子化や、参加してくれた二人の家族構成についての話をしました。そして、話を続ければ続けるほど面白くなって、皆さんの英語を話す意欲を伺えました。

子供の話題を終えてから、Aさんから、「話によると、アメリカで、日本と同じようなウォシュレットトイレなないそうですが、本当ですか?」という質問を受けました。私の経験によると、「アメリカにおける日本人のコミュニティ以外はウォシュレットトイレがほぼないこと。」と答えました。そして、その理由について、グループ内で討論も行われて、「生活の習慣は違う。」というような結論を出されました。

そして、Rさんの質問「中国で親戚と一緒に住むのは普通ですか?」をきっかけに、暮らし方について議論を行いました。中国の「アリ族」から日本のネットカフェ難民やカプセルホテルなどを話しました。皆さんは一生懸命に英語で、「アリ族」や「ネットカフェ難民」の定義とその社会問題について質問したり、説明したりしました。

今日のEC活動は主に、英語で生活や社会の中で見つけたことを話せるように促す目的で、皆さんは積極的に英語を話している様子を伺えると、嬉しいです。では、来週のECコミュニケーション活動にぜひ参加して頂ければ嬉しいです。(崔鵬)

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