活動報告詳細

2021年度第二学期の第六回の活動報告です。参加してくれた学生は三名で、グループの討論は行いませんでした。今回は元々、「冬の楽しみ方」をテーマにしていましたが、コミュニケーションの活動が進めば進むほど盛り上がったので、テーマにこだわらない自由トークにしました。

まずは定番の自己紹介です。今学期に新規で参加してくれたMさんは、現在休学中で、コロナ禍のせいで、留学先のデンマークに行けないそうです。一年生のAさんはデザインに興味を持っていて、大学のデザインサークルに入って、ポスターなどをよく作っているらしいです。また、友達を作ろうとするRさんは最近「English speaking society」に参加しているそうです。

皆さんは少し自由討論をしてから、Mさんのバイト先だった「シアターキノ」をきっかけとして、話題はいきなり映画の方に進みました。Mさんから、「シアターキノ」の仕組みや情報などとして、芸術映画をメインに上映する場所で、狸小路にあるインディーズ映画館だと簡単に紹介してくれました。

続いて、映画の話題で盛り上がってから、Aさんからの「映画産業は何か」という質問を受けて、私は次のように回答しました。最初の企画から、メンバーの集まり、撮影と制作、仕上げと配給など、また映画の文化や歴史や研究価値と思想価値のすべては、映画産業というものを構成しているのを説明しました。自由トークはいい意味で講座のように展開されました。その過程で、皆さんは映画に関する英語も勉強できたと思いました。

次に、「シアターキノ」をきっかけとして、Youyouさんから、「札幌で皆さんの秘密基地はどこですか」を質問しました。Mさんの答えは「自分が大好きな秘密基地はもちろんシアターキノ」で、理由は映画が好きだからということです。また、Aさんはあるカフェを紹介してくれて、お店の「blueberry pancakes」は一番美味しくてオススメしてくれました。Rさんの秘密基地について、「豊平川」が挙げられて、話によると、川沿いで散歩したり、ものを考えたりする素晴らしい場所だそうです。

イベントが終わる前に、Aさんは「シアターキノ」に興味を持ち始めたように、来週に行きたいと言ってくれました。また、RさんはAさんに紹介してもらったカフェに行きたいことを発表しました。

今日の討論は良い雰囲気のままで終わって、皆さんは自由トークを通して、新たな秘密基地を見つけたようだと思います。これから、必ずテーマにこだわるイベントを行うわけではなくて、今日のような自由トークをもっと行いたいと思います。では、See you next week。（崔鵬）