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2021年度1学期第5回 動物 | ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学大学院教育推進機構
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活動報告詳細

Activity Report Details

2021年度1学期第5回 動物

英語コミュニケーション2021

2021-05-27

2021年度第1学期の第5回の報告書です。今回参加した学生はEさんと前学期に参加したことがあるSさんでした。今回は「動物」を中心に会話をしました。会話の前半は動物との特別の思い出の話で、後半には「動物と人間との関係」の討論でした。

今回の二人はお互い初めて会ったので、まずは自己紹介とフリートークを行ってから、動物との特別の思い出を発表してもらいました。まずは京都出身のEさんは鹿との出会いについて話しました。家は山と川に囲まれているので、時折、学校に行く時に、山から来た鹿と出会ったことがあって、奇妙な体験だったそうです。

次に、鹿児島の出身で、ふるさとで野生動物を見たことがないSさんは去年の夏頃に、北海道でドライブしていて、あるトンネルを抜けた時に、他の車とぶつかった野生の熊と出会って、警察を呼んだそうです。ストーリーは、熊が死んでしまった悲しい結末でした。

そして、Youyouさんは野生の狐を助けたことを話し、それから私は最近、家の近所の樹で見たカラス夫婦の巣が、住民のクレームで、害獣除去の業者に取られてしまった話を発表しました。なお、Eさんも昔、BBQをしていた時に、ソーセージをカラスに取られた逸話を話してくれました。

カラスの生存状況と人間の暮らしとの関係に触れたことにちなんで、動物と人間との関係についての討論に進み、動物園への見方を話題として決めました。Eさんは動物園にいる動物はいいケアを受けられて、守られる状態である一方、ケージに閉じられてしまって、野生動物の本能を喪失していることも無視できないではないかという意見でした。Sさんは日本の動物園は変革しつつあることを指摘して、「教育、研究、育つ」という三つの機能を持ち、今後は動物園の管理や環境は良くなることを確信していました。

皆さんは独自の見解を持って、英語で自分の意見をはっきりと発表できることは本当にいいことだと思います。それではまた次回の活動に会いましょう。(崔鵬)

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