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2020年度2学期第2回 Local Differences in Japan | ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学大学院教育推進機構
ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学大学院教育推進機構

活動報告詳細

Activity Report Details

2020年度2学期第2回 Local Differences in Japan

英語コミュニケーション2020

2020-10-15

第2回の英語コミュニケーションの参加者は2名。参加者はどちらも前回からの継続参加者であった。今回のトピックは「日本の地域別の特色」で、自分自身の故郷のことや、旅行で訪れた場所についてなど自由に話し合った。

トピックに移る前に、お互いの趣味や普段の生活について話した。YouTubeの動画はどのようなものを観るか、オススメのスーパーマーケットはどこか、好きなコンビニはどれか、といった日常的な話題を共有した。

後半で、今回のトピックを扱い、主に地域の気候や観光地、方言について話した。

ウィンタースポーツを愛好する参加者は、雪の降る地域が好きだと話した。雪かきや、道路の凍結などを連想すると、雪の降る地域に対するネガティブなイメージを持ってしまうが、「遊ぶ」という観点から考えてみると、雪は最高の遊び場と言えるかもしれない。

また、旅行で訪れた場所として岐阜県の白川郷を挙げ、家族でその地を訪れた思い出を語ってくれた参加者もいた。

方言の話題では、参加者それぞれが自分の生まれた地域の方言を紹介した。その中でも特に、語尾の付け方は違いがはっきりしていることが分かった。会話の中で登場したのは、「だはんで」(津軽弁)「だがや」(名古屋弁)「やねん」(関西弁)などであった。

前回のトピック「地方と都会の暮らし」では、主に地方と都会という大きな枠組みで話したが、今回は地方にもさまざまな特徴があることを改めて確認することができた。国内でもまだまだ訪れてみたい場所がたくさんあるな、と思わせられる回となった。

それではまた次回の活動報告で。(江刺)

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