このページではJavaScriptを使用しています。

2019年度1学期第8回 What Will Happen 100 Years Later? | ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学大学院教育推進機構
ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学大学院教育推進機構

活動報告詳細

Activity Report Details

2019年度1学期第8回 What Will Happen 100 Years Later?

英語コミュニケーション2019

2019-07-02

今回の参加者は8名。最初に2人1組を作ってもらい、トピックの説明が行われた。前回は「100年前に何があったか」について話し合ったが、今回は時間を未来に進め「100年後どうなるか」を議論した。ディスカッションは3つのセクションに分けて行われ、各セクションが終わるたびにペアを交代してもらった。

 最初のセクションでは「週末にどこに行ったか」や「お気に入りの場所はどこか」について話してもらったあと、100年後ならどうやってその場所へ行けるかを考え、それぞれのアイディアを共有した。

 次のセクションでは発明品について話した。まず、現代における最大の発明品をあげてもらい、さらに100年後にはどんな発明品が生まれているかを想像してもらった。

 最後に、想像したことがもし実現したら100年後の世界はどうなっているか考えた。たとえば「勉強しなくても知識を脳にダウンロードできる世界」を想像したペアは、そのような世界は私たちにどんな影響を及ぼすかについて議論していた。

 未来の話を想像して語るのは楽しく、夢が膨らむ一方で、それが実現する可能性について具体的に考えはじめると、雰囲気がシリアスになった。人間とは何か。平和とは何か。テクノロジーと人類の共存、という話題にどんどん話が広がった。

 今回は2人1組で話したため、参加者が英語を使用する時間が長く、話が深まりやすかったように感じた。さらに話が深まって行く兆しが見えた頃に時間切れになってしまったので、次回以降のトピックでもチャンスがあれば、今回議論し尽くせなかったことを話していきたい。(江刺)

あなたの学習に役立つ情報を、
配布・公開しております。