2019年度1学期第3回 From Freshmen to Graduate Students
英語コミュニケーション2019
2019-05-29
今回は学部新入生の参加者が7名と多く、これに加え学部の上級生・大学院生などが6名で、合計13名で行われた。
前半の時間を使って、全体で自己紹介をした。自分の紹介が終わったら、次の発表者に1つ質問を投げかけてからバトンタッチする。次の発表者はそれに答えつつ自分の紹介をした後、次の人に質問をする。これを円になってリレー形式で続けた。後半は学部1年生と先輩に分かれてディスカッションを行なった。新入生は学校生活などについて先輩に聞きたいことを話し合い、先輩は自分たちの学部一年の頃を思い出しながらそれぞれの経験を話し合った。しばらく経ってから2つのグループが向き合い、後輩から先輩への質問タイムが始まった。質問の中には”Do you like Hokdudai?”という直球の質問もあり、先輩方は時に正直に時に後輩を思いやって返答していた。
新入生へのアドバイスの中でも印象的だったのは”Don’t waste your time.”というシンプルで力強いメッセージだった。先輩から後輩へアドバイスをするという状況で、自分自身を振り返って自然に口をついた英語のフレーズのように聞こえた。
ディスカッション中「日本語しか出てこない」と思わず日本語でつぶやいた参加者がいたが、これに共感した人も多かったのではないか。頭の中で日本語の文を作ってから英語を話すとどうしてもタイミングのずれが生じ、母語で会話するようなテンポで話せない。こういう状況にフラストレーションを感じている様子が見受けられた。毎回の参加を通して壁を突破する手がかりを見つけられることを願っている。
来週は好きな本について話し合う予定である。参加者のみなさんの好きな本を聞くのが楽しみだ。(江刺)
前半の時間を使って、全体で自己紹介をした。自分の紹介が終わったら、次の発表者に1つ質問を投げかけてからバトンタッチする。次の発表者はそれに答えつつ自分の紹介をした後、次の人に質問をする。これを円になってリレー形式で続けた。後半は学部1年生と先輩に分かれてディスカッションを行なった。新入生は学校生活などについて先輩に聞きたいことを話し合い、先輩は自分たちの学部一年の頃を思い出しながらそれぞれの経験を話し合った。しばらく経ってから2つのグループが向き合い、後輩から先輩への質問タイムが始まった。質問の中には”Do you like Hokdudai?”という直球の質問もあり、先輩方は時に正直に時に後輩を思いやって返答していた。
新入生へのアドバイスの中でも印象的だったのは”Don’t waste your time.”というシンプルで力強いメッセージだった。先輩から後輩へアドバイスをするという状況で、自分自身を振り返って自然に口をついた英語のフレーズのように聞こえた。
ディスカッション中「日本語しか出てこない」と思わず日本語でつぶやいた参加者がいたが、これに共感した人も多かったのではないか。頭の中で日本語の文を作ってから英語を話すとどうしてもタイミングのずれが生じ、母語で会話するようなテンポで話せない。こういう状況にフラストレーションを感じている様子が見受けられた。毎回の参加を通して壁を突破する手がかりを見つけられることを願っている。
来週は好きな本について話し合う予定である。参加者のみなさんの好きな本を聞くのが楽しみだ。(江刺)