2019年度1学期第12回 Self-Experience and Self-Expression
英語コミュニケーション2019
2019-08-01
最終回の参加者は5名。「今まで継続してきてやってきたこと」をトピックにディスカッションを行い、主に趣味や特技が共有された。なぜそれをやり続けるのか、その活動の魅力は何か、などについて互いに質問し合った。時間が余ったので「自己表現」についても話しあった。ものまねをすることでコミュニケーションをとるといった方法や、専門知識を活かして自己表現ができることなどが挙げられた。音楽系サークルに所属している参加者同士は、音楽による表現について熱く語り合っていたようだ。大学院生が2名いたグループでは、研究の話が膨らみ、アカデミックな方向に議論が進んでいった。最後に全員で集合写真を撮り、解散となった。
全12回の英語コミュニケーションのトピックを振り返ってみると、話題を限定せずに自由に議論できるものが多かったことに気づく。たとえば第10回”What Do You Want to Be?”では「人間の尺度を超えて何になりたいか」という自由度の高いテーマで議論が行われた。こういった大きな問いが力を発揮できたのは、参加者のみなさんが主体的に様々なアイディアを出してくれたからに他ならない。結果的に、毎回1時間いっぱいを使って英語でコミュニケーションをとり続けることが自然とできていたように思う。
貴重な時間を使って英語コミュニケーションに足を運んでくれた参加者の皆さんには本当に感謝している。参加者の中にはなんと皆勤の方がいたのだが、その方から以前「英語が話せるようになった気がする」というコメントをいただいた。もちろん英語コミュニケーション以外の自主的な英語学習があってのことだと思うが、毎週参加してくれたことが少しでも自信につながったのであれば大変うれしい。最後に、ポスター掲示や会場の設営等にご協力いただいた北図書館スタッフの皆さんにもお礼を言いたい。ありがとうございました。また2学期もよろしくお願いいたします。(江刺)
全12回の英語コミュニケーションのトピックを振り返ってみると、話題を限定せずに自由に議論できるものが多かったことに気づく。たとえば第10回”What Do You Want to Be?”では「人間の尺度を超えて何になりたいか」という自由度の高いテーマで議論が行われた。こういった大きな問いが力を発揮できたのは、参加者のみなさんが主体的に様々なアイディアを出してくれたからに他ならない。結果的に、毎回1時間いっぱいを使って英語でコミュニケーションをとり続けることが自然とできていたように思う。
貴重な時間を使って英語コミュニケーションに足を運んでくれた参加者の皆さんには本当に感謝している。参加者の中にはなんと皆勤の方がいたのだが、その方から以前「英語が話せるようになった気がする」というコメントをいただいた。もちろん英語コミュニケーション以外の自主的な英語学習があってのことだと思うが、毎週参加してくれたことが少しでも自信につながったのであれば大変うれしい。最後に、ポスター掲示や会場の設営等にご協力いただいた北図書館スタッフの皆さんにもお礼を言いたい。ありがとうございました。また2学期もよろしくお願いいたします。(江刺)