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2019年度2学期第14回 Five Senses and the Sixth Sense | ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学大学院教育推進機構
ラーニングサポート室‐LSO|北海道大学大学院教育推進機構

活動報告詳細

Activity Report Details

2019年度2学期第14回 Five Senses and the Sixth Sense

英語コミュニケーション2019

2020-03-09

今年度最後の英語コミュニケーションの参加者は9名。テーマは「知覚」であった。今回も2つのパートに分けて活動を行った。前半は視覚、嗅覚、触覚、聴覚、味覚の5つの感覚のうち最も重要だと考える感覚と、最も重要でないと考える感覚を1つずつ選び、2人1組でディスカッションを行った。後半は霊感や第6感などの説明のつかない感覚について、ペアを変えてディスカッションを行った。

前半のパートでは、視覚が最も重要な感覚として挙げられていた。参加者には、なぜほかの4つの感覚に対して1つの感覚を優先するのか、個別の状況に合わせて考え、説明してもらった。最も不要な感覚については意見が分かれていたが、触覚と味覚を挙げる人が多かった。あえて知覚に対して取捨選択をし、優劣をつけることで、普段の生活でどの感覚を使っているかを振り返ってもらうという狙いがあった。

後半のパートでは、直感、夢の中での体験、心霊体験、何かの気配を察知した経験など、容易に説明できない不思議なできごとについて話されていた。小さいときに不思議な経験をしているという点が多くの参加者に共通しており、興味深かった。

最後に全体で写真撮影を行い、解散となった。

2学期の英語コミュニケーションの参加者は、1学期からの継続参加者が多かった一方で、留学や英語でのプレゼンテーションを直前に控え、少しでも英語を話すことに慣れたいという飛び入りの参加者も多かった。それぞれの目的に合わせて今後も英語コミュニケーションを活用していただければ幸いである。

1学期に引き続き会場のセッティングをしてくれた北図書館スタッフのみなさまのご協力にも感謝したい。ありがとうございました。(江刺)

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